ブログを書くためにmacbookとAndroidタブレットを買った。

ぼくの考えたさいきょうのブログ執筆環境の話です。
熟考の末、macbookとAndroidタブレットを買いました。
でも・・・最強ではなかったです。
MacBookは正解だったけど、タブレットはやっぱりiPad Proにすればよかったかも・・・と少し後悔気味です。

これまでの執筆環境

・MacBook Air（13inch, Mid 2011）
・液晶ディスプレイ
・東プレ RealForce(91UBK)
の3点セットでした。

91UBKは硬派なブロガーにうってつけの至高のキーボードです。
心地よいキータッチ、テンキーレスのスリムデザイン、カタツキと無縁の質実剛健なデザイン。
まさしく一生モノのキーボードです。

Macbook Airも一世を風靡した名機ですが、ちかごろ調子が悪くなってきたのが買い換えるきっかけでした。
充電ケーブルやディスプレイの接触不良、冷却ファンの音など、ちょっとした不満が積み重なり、思い切ってPCを新調することにしました。

新しい執筆環境

Macbookでノマド気取り

色々悩んだ末に購入したのは12インチ Macbook(Retina, 12inch, 2017)。
こいつ1台で快適に執筆しています。

Retinaディスプレイは高精細でテキストもくっきり綺麗。
懸案だったキーボードも2017年モデルから改良されたのが地味だけど大きなポイントです。

Macbook Proと同じ第二世代バタフライ構造が採用され、押し心地とタッチ音の質感が向上しました。
12インチMacbookの2016年モデルと2017年モデルは見た目もスペックも大して変わりませんが、キーボードにこだわるなら断然2017年をおすすめします。

外部ディスプレイもキーボードも断捨離

Macbookには外部端子がUSB Type-Cポートが１つしかありません。
便利な変換コネクタやHUBのオプションを選ぶのも楽しみのひとつですが、
思い切って外部接続機器を断捨離してみました。

いやー、やっぱりMacの4本指スワイプは超優秀ですね。
ブラウザで調べ物して、テキストエディタで原稿を書くような場合、
Macならシングルディスプレイでも複数画面を快適に使い分けできます。
Windowsはこのへんの操作性が残念ポイントです。

手軽に持ち出してノマド作業したり、ソファでくつろぎながら執筆したりと、今まで以上にガシガシ持ち出して使えるようになりました。

とはいえ、デュアルディスプレイのほうが効率的な作業もあります。
そんなときは古いMac bookを相変わらず使っています。
iCloud同期がマジ便利。捗ります。

でも新しいMacbookのレスポンス感になれると、古いMacbook Airのもたつきが気になってしまいます。
USB Type-Cで良い感じのドッキング・ステーションが見つかったら乗り換えるかもしれません。

Androidタブレットは情報消化する専用端末

Macbookの弱点はタッチ操作できないこと。
電子書籍やウェブ記事を流し読みするときはタッチ操作できるタブレットが捗ります。
というわけで、情報消化する専用端末としてAndroidタブレットを購入しました。

一言にAndroidタブレットといってもたくさんの機種がありますが、
サクサク動作が早いことと、高精細なディスプレイを重視し、
「HUAWEI MediaPad M3」を選びました。

薄くて軽くて、とても使いやすいタブレットです。
dマガジンもKindleもさくさく快適です。
iPad Proと迷いましたか、コスパで選ぶならAndroidタブレットが圧倒的にお買い得です。

残念なのは液晶の反応速度が遅いことです。
普通に動画を見ている分には全く気になりませんが、テキストをスクロールするときにはカクつきが気になります。
スクロールしながら流し読みするのには向きません。

こういう動画を再生するとディスプレイの反応速度をチェックすることができます。

迷ったけど買わなかったもの

iPad Pro

iPad Pro+キーボードのミニマルな組み合せも、ガジェット大好きブロガーとしては大いに迷った選択肢でした。
しかし、2つの理由からMacbookを選びました。
・iPad+キーボードだとMacbookより重くなってしまう
・iPadだけやると効率が悪い作業が多い

タブレットの使用目的を情報消化用に割り切ると、
Androidタブレットのほうがコスパよくない？と考えた次第です。
ただ、しばらく使ってみた結果として、やっぱり少し後悔してます。

・ヌルヌルサクサクの120Hz高速ディスプレイ
・ペンタブレット並に高性能なApple pencil
・iPhoneやMacbookとのシームレスな連携
が後悔ポイントです。
必須ではないけど、あったら絶対便利なやつです。
お財布が許す限りは、やっぱりAndroidタブレットよりiPad Proをおすすめします。

Windowsタブレット

コスパで比較するとWIndowsも魅力的でした。
しかしMacのように洗練されたソフトウェア（特にテキストエディタ！）がないので見送りました。