【18年2月更新】ついにGoogle Home対応!RM mini3、eRemoteともに。
目次
2月11日追記:eRemoteもGoogle Home対応
LinkJapanからアナウンスありませんが、いつの間にか、eRemoteもGoogle Home対応となりました。
Google Homeアプリ→スマートホーム→LinkJapanを選択するだけです。
操作できる機能はAmazon echoもGoogle Homeも一緒ですが、Google Homeはデバイス登録の制約が少ないのがメリットです。
Amazon Echoの場合、日本アカウントだとRM miniは登録できません。
スマートスピーカーでエアコンと照明を操作するのは未来感あるし、ふつーに便利です。
この機会に是非試してみてください。
1月29日追記:ついにGoogle Home対応
Broadlinkから正式アナウンスはありませんが、Google Home対応したことを確認しました。
Broadlinkの「IHC」アプリでRM mini3を設定したあと、
Google Homeアプリ→スマートホーム→Broadlink Smart Homeを選択するだけです。
たったこれだけでRM mini3の照明オン・オフをGoogle Homeで操作できるようになりました。
1月21日時点
Google Homeの設定アプリに「Broadlink Smart Home」が連携先として新規追加されました。
近いうちにRM mini3(日本版:eRemote mini)をGoogle Homeから直接制御できるようになりそうです。
RM mini3と eRemote miniの違い
LinkJapanの国内OEM版であるeRemote miniもRM mini3と同じようにGoogle Home対応しています。
ただしLinkJapanのeHomeアプリではなく、BroadlinkのIHCアプリで設定する必要があります。
おそらく近日中にLinkJapanもアップデートすると予想されますが、現時点ではeHomeアプリはGoogle Homeに対応していません。
IHCのAndroid版はBroadlink社のホームページからダウンロードできます。
BroadLink Official Website - e-control
IHCのiOS版は日本のアップルストアからはダウンロードできません。
iPhoneユーザはeHomeのアップデートを待つか、Amazon echoを買ってください。
トラブルシューティング
動かない場合、次のポイントを確認してください。
- IHCアプリで設定完了しているか?LinkJapanのeHomeアプリはまだGoogle Homeに対応していません。
- 操作するリモコン機器を「照明」として登録しているか?照明以外だと認識されません。
Google homeとAmazon echoのどっちが便利?
私はGoogle homeとAmazon echo両方持っていますが、eRemote miniはAmazon echoで操作しています。
RM mini3を使っているなら、Google homeがおすすめです。
Amazon echoを米国アカウントに変更しないとBroadlinkのスキルを追加できないからです。
日本で提供されているLinkJapanのスキルはRM mini3では使えません。
iPhoneでeRemote miniを使っているなら、Amazon echo一択です。
Google homeとeRemote miniを連携させるとiPhoneのeHomeアプリが使えなくなります。
AndroidでeRemote miniを使っているなら、どちらを使っても違いはありません。
強いて言えば、機能追加アップデートが早いBroadlinkのIHCを使ったほうが便利かもしれません。
設定完了させたら使い勝手はどちらも一緒です。
Google Homeなら「ねえグーグル、エアコンつけて」でOK。
Amazon echoなら「アレクサ、エアコンつけて」でOK。
過去の経緯
RM mini3はAmazon echo(Alexa)は対応スキルがありますが、Google Homeは対応していませんでした。
※現在もLinkJapan版はAmazon echoしか対応していません。
Google HomeからRM mini3を制御するには、IFTTTとラズパイ等外部機器が必要となっています。
激安のRM mini3がAlexaにもGoogle Homeにも正式対応したら、閉鎖的だったの日本のスマートリモコン市場が塗り替わるくらいのインパクトがありそうです。