おばかさんよね。

iPhoneより普通にGalaxyが好き

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公開日:  更新日: 2017/10/08

バッテリー爆発によるリコールというアクセントも加わり、Galaxy note7とiPhone7はサムスンとアップルのブランド戦略の違いが明らか。エレガントなアップルに対して機能追求するサムスン。賢いのはアップルだけど、個人的に欲しいのはサムスンなんだよなー。ソフトとハードの融合で独自の世界観と使いやすさを生み出したアップルだが、Androidも洗練されて使いやすさはキャッチアップされている。となるとオタクっぽく機能追求してきたサムソンのほうが勝つるんじゃないかと思えるようになってきた。

サムスン Galaxyシリーズのブランド戦略

Galaxyはごりごりの機能押し。ひとことで言えば最強の端末。
薄型大容量バッテリーとワイヤレス急速充電の組み合せで無茶も厭わない。爆発されると困るけど、バッテリーの寿命が短くなったり、ちょっと膨らむくらいなら無問題。どうせスマホは3年足らずで買い換える製品だし。
アップルの後追いだからそうせざるをえなかったとはいえ、安定度よりも先進性を追求する感じ、いんじゃなーい!?
小米のようにアップルの戦略を猿真似では賞味期限は短い。

アップル iPhoneのブランド戦略

アップルは洗練されたイメージを狙う。ルイ・ヴィトンみたいなもの。枯れた技術で危険な挑戦はしないし、する必要もない。

サムスンがゴリマッチョなバッテリーで攻めてくるのに対して、省エネSoCで優雅に迎え撃つアップル。じつにスマート。

日本市場へのごほうびとして、いまさらなFelica対応で注目を煽る。定期券やオートチャージ問題はありつつも、それでもただなんとなく欲しいと思わせるのはすごい。Felicaがなければ、そろそろiPhone飽きてきたころだった。タイミングが絶妙なんだなぁ。