おばかさんよね。

ミニマリストのパスケース

公開日:  更新日: 2018/02/10

ミニマリストにおすすめのパスケースをついに見つけた話。

フリーランスならいざしらず都会の勤め人にとってパスケースは必需品。
たとえiPhone7がSuica対応しても、定期券や乗車券を一時的に保管しないといけないシーンが多い。
学生も社会人も毎日、持ち歩くモノなのに、パスケースや定期券入れ、カードケースのデザインはイマイチなものばかり。ちょっと洒落たモノになると分厚い革製でエイジングを楽しむ系があるくらい。
欲しいのは薄くて使いやすいカードケースなんだけど、良いのが見つからなかった。

私の場合、パスケースの必要要件は
・Suicaなど交通系ICカードが1枚
・1日乗車券やチケットの半券を入れるスリーブ
が基本。
さらに必要に応じてプラスチックカードを拡張したいユースケースもある。

薄い名刺入れをパスケース代わりに使うというアイデアもあって、これはこれでよかった。
どんなときも名刺を切らさないでいられるというメリットがある。
だけど、Suica1枚あればいいのに革製ケースを持ち歩くのはスマートじゃないなぁ、という不満が残っていた。

ミニマリズムをつきつめるとビニール製パスケースに至る。
無印良品やダイソーで売ってるのだけど手触りがイマイチ。
ペラペラしすぎて頼りない。もうちょっと上質な質感が欲しかった。

こだわりをこじらせたときの駆け込み寺、東急ハンズで出会ったのがエトランジェ・ディ・コスタリカのパスケース。

個人的に欲しかったニーズに直球ど真ん中。
べたつかないザラザラとした手触りで適度な硬さもある素材。
鳩目があって必要に応じてリールコードやストラップを付けられる。
豊富なカラーバリエーションがあって、用途に応じて拡張できる。
そうそう、こういうのが欲しかったわけ。