Splunk社CEO「あらゆる企業にビッグデータ解析で破壊的革新」
3月12日放送のMad Moneyより。
ジム・クレイマーがSplunk社CEOのDoung Merritt氏にインタビューしました。
Splunk CEO: 'Worlds are being disrupted' by our data-driven approach
Splunk社とは?
企業向けビックデータ解析ソリューションを提供するソフトウェア企業です。
具体例はこの動画を見てください。日本語字幕付きです。
鉄道会社のケースです。列車の各種センサーから集めたビッグデータを解析し、ブレーキ制御を最適化することで燃費を8%も改善できたそうです。
インタビュー概要
小売業の例
これまでのように商品の棚作りを「現場の勘任せ」でやっていたら、トイザらスのように倒産まっしぐらです。
ネット通販大手はビッグデータ解析を駆使して、売れる商品と消費者のニーズを把握しています。
これがアマゾン、アリババ(中国EC最大手)、メルカドリブレ(南米EC最大手)のやり方です。
SplunkはAWS(Amazonのクラウドサービス)とも連携し、ビッグデータ解析ソリューションを提供しています。
コカ・コーラ、ノードストローム(百貨店)、グルーポン、アラスカ州が顧客の一例です。
Splunkのビッグデータ解析はあらゆる業界に破壊的革新をもたらします。
特に小売業で威力を発揮します。
多様な顧客のインサイトをビッグデータから解析できるからです。
Prescriptiveモデルへ進化
Splunkは「Prescriptiveなアナリティクス」に注力しています。
従来のデータ解析は「何が起きているか(Descriptive)」を示すだけだったのに対し、
「これから何が起きるのか?(Predictive)」という予想をし、
「どうするべきか?(Prescriptive)」という処方箋まで提供するサービスです。
成長ポテンシャル
小売業以外でも、ビッグデータを活用しようとする大企業の取り組みが活発になってきました。
Splunkは最高のビッグデータ解析ソリューションを提供できます。