おばかさんよね。

マーケティングセンスが試されるSIXPADの模造品クイズ

こんにちは。
Gearbestヘビーユーザーのあるばかです。

いつものようにチューハイ片手にGearbestをぶらぶら見ていたら、面白いものをみつけました。
進化系アブトロニック「SIXPAD」の模造品です。
製品の見た目も広告のお馬鹿なインパクトもそっくりです。
Gearbest 偽SIXPAD

さて、今回はこのSIXPAD模造品に関するクイズです。
あなたのマーケティングセンスが試される問題です。

問題:なぜ売れない?

SIXPADはプレミア価格でばんばん売れています。
デザインも機能も似ていて、値段がずっと安いのにもかかわらず、
SIXPADの模造品はなぜ売れないのでしょうか?

お値段は本物のSIXPADがセットで66,000円、コピー品がセットで10,000円です。

あるばかの答え

模造品が売れない理由は性能的な違いだと考えました。

他のEMS機器と違うSIXPADの特徴が「20Hz」です。
20HzがEMSに最も効果的な周波数だと主張しています。

SIXPAD模造品は20Hzはおろか、周波数についての説明がまったくありません。
アブロトロニックと同じように筋肉が震えるという現象だけで売ろうとしているのです。

デザインだけでなく、性能もコピーしたらきっと売れるだろうという推測です。

反例:20HzのEMS

私の仮説は間違っていました。
探してみたらAmazonでも20HzをアピールするSIXPADもどきがありました。
しかしSIXPADのようにバカ売れしている様子はありません。

本当の理由

SIXPADが売れる理由はブランド力です。
ルイヴィトンと同じです。
SIXPADという看板が付いているから売れるのです。
20Hzが消費者の心に刺さっているわけではありません。
品質がいいとか20Hzが効くとかは後付けの理由に過ぎません。

SIXPADの模造品を売る方法はルイヴィトンと同じです。
デッドコピー品を本物のSIXPADと偽って売るのが最短ルートの正解です。

裏付け

SIXPADの公式サイトでデッドコピー品が出回っていると注意喚起されていました。
最近は中国当局も取り締まりに動いているそうです。
「SIXPAD」のコピー品に関するご注意 | 模倣品対策 | 知的財産活動 | 株式会社MTG

中国当局が偽ブランドの取り締まり強化したことで、売り先がなくなった偽SIXPADが苦肉の策としてノーブランド扱い投げ売りされているのかもしれません。

まとめ

売れている本当の理由は何か?というお話でした。
美容家電とはいえ、性能と価格で比較されやすいガジェット系でブランドを構築できたMTG社はマーケティングの天才ですね。

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