おばかさんよね

マーケティング戦略の思考記録

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エヌビディアやモービルアイの株価が高いならアンバレラを買えばいいのに。

エヌビディアを高値で売り抜けて以降、投資先を探し中の貴方に朗報。

エヌビディア(NVIDIA, NVDA)はまだ割高だし、モービルアイ(mobileye, MBLY)もいまいち。そこでアンバレラ(Ambarella, AMBA)ですよ、奥さん。

アンバレラ株の魅力

自動運転業界はエヌビディアが圧倒しつつある。モービルアイは早くもシェアを失いつつあり、なんとか対抗する軸を模索している段階だ。

この業界を俯瞰して分析してみると、エヌビディアの強みとは超強力なGPUをフル活用したディープラーニングにある。そしてディープラーニングが膨大な情報を処理するのに対し、モービルアイはアルゴリズムを工夫して必要なデータを取捨選択することに活路を見出していると読める。

つまりエヌビディアの対抗軸になりうる技術的要素は「低リソース(処理性能・消費電力)」にあるのだ。

かといってモービルアイはREM技術をVW採用したニュースひとつとっても、株価はまだまだ過剰期待気味で割高水準に思える。一昨年のエヌビディアのような穴場感に欠ける。

そんな大穴狙いの御仁にとっておきのオススメがアンバレラ社。HD解像度の画像圧縮で強い技術を持っている。GoProなどアクションカメラのデファクトだが、GoPro不振の連想から株が売られ気味になっている。

本来、技術的観点ではアンバレラ社の画像圧縮技術が応用期待される用途は非常に成長性が高い。アクションカメラ市場にしてもGoPro不振でもシャオミ(小米、Xiaomi)が売れるならアンバレラも儲かるはず。アクションカメラで強いならドライブレコーダーでも強いはず。実際、シャオミのアクションカメラとドライブレコーダは同じ部品が使われている。

アンバレラの強みである画像圧縮技術は気が向いたらそのうち書く。JPEGだのGIFだのH.264だのそういう誰でもできるCODECではなく、属性(ヒトが来た)を独自アルゴリズムで低リソースで検出できるのがスゴいところ。

自動運転ほどパワフルな処理が必要ない用途、例えばADAS、ドライブレコーダ、監視カメラ、ドローンなどの成長分野でアンバレラは引っ張りだこになる爆発力を秘めている。

分散投資にオススメのリスクヘッジ銘柄

いくらアンバレラが有望とはいえ、エヌビディア売却益を全額投資するほどの魅力はない。

そこで分散投資におすすめの銘柄がリア(Lear, LEA)とニュアンス(Nuance, NUAN)だ。

リア(LEA)

リアは自動車関連の保守的な銘柄。好調な北米市場をバックに堅調な業績期待。さらにトランプ政権が自動車産業のメキシコから米国内に移転する動きに敏感に反応することが期待できる。

ニュアンス(NUAM)

ニュアンスは音声認識技術のパイオニア。iPhoneのSiri, AmazonのAlexa, WindowsのCortanaなど、人工知能のインタフェースは音声認識がキーになると、おばかさん的に予想している。ニュアンスと提携していると明言するメーカーは多くないが、水面下でニュアンスの技術が使われ、莫大なライセンス収入が転がり込むシナリオに期待している。妄想だけどね。信じるものは救われるのですよ。

余談

電機業界のキレッキレの解説で知られる若林プロに弊ブロクの記事をNewsPickして頂いたおかげでアクセスが爆増していた。こんな場末のブログまで見つけ出すとはプロのキュレーターの情報収集力や恐るべし。

そんなわけで若林砲記念のマル秘情報を御開帳した。もちろん、私のポジショントークだから真に受けないで欲しい。信じるか、信じないかは貴方次第です。

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