おばかさんよね

マーケティング戦略の思考記録

マーケティング

若者にお歳暮を買わせるには?

若者のお歳暮離れが止まらないらしい。
若者にお歳暮を買わせるにはどうしたらいい?
もし百貨店から頼まれたらどうしようか。
そんなケースを空想してみた。

若者にお歳暮を買わせる方法

出鼻をくじく作戦で。
そもそもお歳暮という消費習慣が消えつつある。
習慣を変えるのは大変。
若者に売りたいなら、若者ならではの消費習慣に乗っかるほうが手っ取り早い。
ハロウィン、クリスマス、イースターなどなど。

お墓を買う若者がいないように、枯れゆく慣習を若者に押し付けるのは諦めたほうがいい。

高島屋の実例

今年の高島屋のお歳暮カタログは萌えキャラを採用している。

これカタログだったの!? 高島屋のお中元カタログがアニメ柄に - ねとらぼ
若い方のギフト離れという点について検討を重ねた結果、これからの時代を担っていく新しい感性を持ったアーティストに制作をお願いいたしました ...

若年層にアプローチしたいから萌えキャラにしました、っていう発想、キライじゃない。
「好きな食べ物は?」「カレー」って答えるのと同じくらい潔いアホさが心地よい。

イラストの出来はアート作品として素晴らしい。
でも商業的にこれで若者がお歳暮買うかというと、買わないだろうなぁ。
コンバージョン率が飛散な結果になりそう。

ルイ・ヴィトンと村上隆がコラボする時代ですからね、なんともいえませんが、
百貨店の養分たる団塊世代の感覚的にはブランドイメージも堕ちないかしらん。

伊勢丹の実例

伊勢丹の若手従業員が矢野顕子の曲にあわせてノリノリで踊る動画が話題を読んだ。
狙ってやったわけではないようだけど若年層にも響いてそう。
百貨店に行きたい!と思わせる幸せな感じ、平日仕事終わりにぶらっと寄り道したくなる感じが溢れている。
【公式】ISETAN-TAN-TAN PV - YouTube

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今回、新宿伊勢丹の2階に関しては、若い女子店員たちの意見を取り入れ、こうしたMD理論を脇に置いて、さまざまなものをミックスさせ、何があるかわからない売り場を、思い切って作ってみようと判断しました。それ ...

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